サーマZi(RF+HIFU)
ハイフと高周波の掛け合わせ。全層アプローチで、たるみのないシャープな小顔へ。
- 部位
- 美容皮膚科
- 施術名
- サーマZi(RF+HIFU)
- ダウンタイム(最短)
- 0日
- ダウンタイム(最長)
- 7日
こんな方におすすめ
RECOMMENDED
- 顔の脂肪が多く、その重みで全体がたるんで下がってきている
- 口横のぽにょっとしたもたつきや、フェイスラインの崩れが気になる
- 糸リフトにはまだ抵抗があるが、切らずにしっかりと土台から引き締めたい
- ハイフ(HIFU)だけ、または高周波(RF)だけでは物足りないと感じている
症例写真
BEFORE & AFTER
症例写真は準備中です
施術説明
サーマZiとは
サーマZiは、HIFU(高密度焦点式超音波)の「ウルトラセルZi」と、RF(ラジオ波)の「サーマジェン」を同日に組み合わせて行う、当院オリジナルの複合リフトアップ施術です。
ハイフで皮膚の深い層(SMAS筋膜や脂肪層)を垂直方向に強力に引き上げ、さらにサーマジェンで浅〜中間層(真皮〜皮下組織)を内側にギュッと引き締めることで、筋膜から皮膚までの全層にアプローチし、お顔のたるみやもたつきを根本から改善します。

施術によって期待できる変化
- お顔と首の境界線がはっきりし、フェイスラインがスッキリする
- 口横の脂肪(ポニョ)や二重顎のもたつきが軽減される
- 直後から引き締め効果を感じ、1〜2ヶ月後にかけてさらにシャープになる
- メスや糸を使わず、ダウンタイムなしで小顔効果が得られる
- たるみにくい肌の土台ができあがる
どんな人が適応になりやすいか
お顔の脂肪が多く、その重みでたるみやもたつきが生じてしまっている方に特におすすめです。脂肪に効きやすい2つの機械を組み合わせることで、相乗効果でとても分かりやすいリフトアップ効果が出ます。 逆に、お顔の脂肪が少なく「コケ」が目立つ方の場合は、積極的にサーマZiを打ち続けるのではなく、お顔の状態に合わせて他の治療をご提案したり、コケを悪化させない照射を工夫する必要があります。
たるみ治療が難しい理由と、当院のこだわり
お顔のたるみは、皮膚、脂肪、SMAS筋膜など、異なる複数の層の加齢変化が重なって起こります。そのため、単一の機械(単一の層へのアプローチ)だけでは、たるみを完全に解消することは難しい場合があります。
当院では、患者様のお顔の骨格や脂肪のつき方を的確に分析し、深い層を得意とするハイフと、浅い〜中間層を得意とするサーマジェンを組み合わせることで、たるみの原因となっているすべての層をオーダーメイドで隙間なく引き締めることにこだわっています。

効果を引き出すためのポイント
1つ目は、「HIFU(ウルトラセルZi)による垂直方向の引き上げ」です。
たるみの根本原因であるSMAS筋膜にしっかりと熱エネルギーを届けることで、土台からの強力なリフトアップを実現します。
2つ目は、「サーマジェン(RF)による内側への引き締め」です。
口横のもたつきなど、ハイフだけではアプローチしきれない脂肪を、内側にギュッと押し込むように立体的に引き締めます。
デザイン(照射)の考え方
脂肪のボリュームが多い部分(口横や顎下など)にはしっかり熱を入れ、逆に頬骨の下などコケやすい部分は避けるなど、お一人おひとりのお顔の立体感を見極めたオーダーメイド照射を行います。
サーマZiの主な特徴
サーマZiは、特性の異なる2つの機械の良いところを掛け合わせた治療です。
特徴1:HIFU(ウルトラセルZi)による土台からの引き上げ
皮膚の深層(SMAS筋膜や脂肪層)に点状(ドット)に熱を加え、組織を強力に収縮させて垂直方向にリフトアップします。
特徴2:サーマジェン(RF)による広範囲のタイトニング
高周波を用いて真皮から皮下組織にかけて広範囲に熱を届け、お顔のボリュームを内側にギュッと引き締めます。痛みが少ないのも特徴です。
よくある不満パターンとリスク・継続について
- 脂肪が少ないのに受けてしまって、逆に頬がこけて見えてしまう
- 1回だけで外科手術(フェイスリフトなど)のような劇的で永久的な引き上げ効果を期待してしまう
効果を高めるためのアプローチ
たるみ治療が初めての方は、いきなり糸リフトをするよりも、まずはサーマZiのような機械治療で土台を熱で引き締めておくことが非常に重要です。土台が緩いまま糸を入れても効果が長持ちしません。 継続の目安として、半年に1回サーマZiを受け、その間にサーマジェン単独の治療を挟むといったメンテナンスがおすすめです。
ハイフ・高周波単独との違い
それぞれの特徴と複合治療(サーマZi)との違いを整理します。
HIFU(ハイフ)単独
SMAS筋膜や脂肪層をターゲットとし、下から上への「垂直方向の引き上げ」が得意です。
サーマジェンなどの高周波(RF)単独
真皮から皮下組織に熱を届け、口横のぽよっとしたもたつきなどを「内側に引き締める」のが得意です。
サーマZi(複合治療)との違い
ハイフと高周波のメリットを同時に得ることで、筋膜から皮膚までの全層を複合的にリフトアップできます。脂肪が多くてたるんでいる方において、最も相乗効果が高く小顔効果を実感しやすい治療です。

ダウンタイムと経過
ダウンタイム目安 | 施術時間 | 麻酔 | 通院 |
|---|---|---|---|
ほとんどありません | 60分程度 | なし(追加オプションあり) | 必要ありません |
※施術時間:60分程度(ショット数により異なります)
※麻酔:なし(ご希望により別途費用で笑気麻酔などを追加可能です)
腫れ | メイク | 入浴・洗顔 | 運動 |
|---|---|---|---|
大きな腫れはほぼなし | 施術直後から可能 | 当日から可能 | 当日の激しい運動は控える |
※腫れ:大きな腫れはほとんどありません。施術直後にほんのり赤みや熱感が出ることがありますが、通常数時間から数日で落ち着きます。ハイフの影響で数日~1週間ほど筋肉痛のような鈍痛を感じることがあります。
※入浴·洗顔:当日から可能です。長風呂やサウナなど過度に血流が良くなることは数日お控えください。
食事 | 飲食 | 施術部位への刺激 | その他 |
|---|---|---|---|
特になし | 当日の過度な飲酒は控える | マッサージ1ヵ月禁 | 特になし |
※施術部位への刺激:施術後1ヶ月ほどは、お顔を強くこすったり、強い力でマッサージすることは避けてください。
※その他:直後から引き締め効果を感じやすいですが、1ヶ月~2ヶ月後にかけてさらにコラーゲンが生成され、フェイスラインがシュッとして引き締まりのピークを迎えます。未承認機器·医薬品に関して
※膨疹・水泡:膨疹(ミミズ腫れのような線状の跡)や水泡が出来ることがありますが1〜2週間程度で消失します。
※スキンケア制限:トレチノイン使用の方は前後2週間、レチノールは前後1週間、過酸化ベンゾイルは前後3日の使用をお控えください。
術後に注意すること
サーマZiはダウンタイムがほとんどない施術ですが、お肌の全層(真皮〜SMAS筋膜)に強力な熱エネルギーを加えているため、術後しばらくは以下の動作を控えることが推奨されています。
- お顔を強くこする、強い力でマッサージする(組織に負担がかかるため、術後1ヶ月程度は控えてください)
- 当日の激しい運動やサウナ、長風呂など過度に血流が良くなる行為(赤みや熱感が長引く原因になります)
- 当日の過度な飲酒
術後に起こる可能性のある症状
ダウンタイムはほとんどありません。施術直後にほんのりとした赤みや熱感が出ることがありますが、通常数時間から数日で自然に落ち着いていきます。大きな腫れが生じることはほとんどありません。 ただし、HIFUの影響で数日から1週間ほどは、照射部位に「筋肉痛のような鈍痛」を感じることがあります。
効果の現れ方については、直後からお顔がキュッと引き締まった実感を得やすいですが、熱の刺激によってコラーゲン生成が促進されるため、1〜2ヶ月後にかけてさらに引き締まり、フェイスラインがシュッとするピークを迎えることがほとんどです。気になる症状がある場合はご連絡ください。
未承認機器·医薬品に関して
当製品は未承認医療機器です。Jeisys Medical Inc./K.O.Tech.より医師が個人輸入しております。同一の成分·性能を有する他の国内承認医療機器等はありません。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
まとめ
サーマZi(RF+HIFU)は、単に顔に機械を当てるだけの施術ではなく、お顔の骨格や脂肪のつき方、たるみの原因となっている「層」を見極めて照射デザインを設計する必要がある施術です。自然な小顔・リフトアップを叶えるためには、マニュアル通りではなく患者様に合わせたオーダーメイドの照射が重要です。
また、たるみ治療において、いきなり糸リフトで引き上げるのではなく、まずはサーマZiのような熱治療で「土台をガチッと固めておく」ことが、効果を長持ちさせるために非常に重要とされています。

廣瀬院長
DOCTOR'S COMMENT
たるみが気になって「いきなり糸リフトをしたい」とご来院される患者様がいらっしゃいますが、たるみ治療には「予防・引き締め・引き上げ」という正しいステップがあります。土台の組織がゆるゆるのまま糸で引き上げても、豆腐に糸を刺しているようなもので、すぐに落ちてきてしまいます。 そのため、まずは機械治療(熱治療)で組織をガチッと固め、たるみにくい土台を作っておくことが何よりも大切です。 中でも「お顔の脂肪が多くて、その重みでたるんでしまっている」方には、ハイフと高周波(サーマジェン)を同日に組み合わせる『サーマZi』が非常におすすめです。 形成外科専門医の視点で、ハイフで深い筋膜から垂直に引き上げ、サーマジェンで脂肪を内側にギュッと引き締めることで、顔と首の境界線がはっきりし、相乗効果で驚くほどシャープな輪郭になります。 僕自身も定期的に受けて効果を実感している、とても満足度の高い治療です。たるみにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
施術の流れ
カウンセリング
患者様のお顔の骨格や脂肪のつき方、たるみの原因となっている層を丁寧に診断し、サーマZi(HIFU+RF)が適応かどうかを判断したうえで、マニュアル通りではなく、最適な部位へのオーダーメイドの照射プランを決定していきます。
メイク落とし、麻酔
メイク落としを行っていただきます。滞在時間を短くしたい患者様は、事前にメイク落としを済ませて来院いただくとスムーズに施術に入れます。メイクを落とし終わったら、ご希望に合わせて別途費用で笑気麻酔などを実施することも可能ですが、基本的には麻酔なしで受けていただけます。
サーマZiの施術
ウルトラセルZi(HIFU)とサーマジェン(RF)を照射します。施術時間はショット数により個人差がありますが、60分程度です。
アフターケア
術後の通院は必要ありません。ダウンタイムはほとんどなく、施術直後からメイクをしてお帰りいただけます。直後にほんのり赤みや熱感が出ることや、HIFUの影響で数日〜1週間ほど筋肉痛のような鈍痛が出ることがありますが、徐々に落ち着きます。当日の激しい運動や過度な飲酒、長風呂は控え、術後1ヶ月程度はお顔を強くマッサージしないようにご注意ください。コラーゲン生成により1〜2ヶ月後にかけてさらに引き締まり効果が現れます。
リスク・副作用
- 紅斑・赤み(施術直後にほんのり出ることがありますが、通常数時間〜数日で落ち着きます)
- ほてり・熱感
- 筋肉痛のような鈍痛(HIFUの影響で数日〜1週間程度続くことがあります)
- 熱傷(やけど)(ごく稀に生じる可能性があります)
- 神経麻痺(ごく稀に生じる可能性があります)
- 色素沈着(ごく稀に生じる可能性があります)
- 毛包炎
- 腫れ(大きな腫れはほとんどありませんが、ごく稀に数日程度生じることがあります)
- 頬のこけ(もともと脂肪が少ない方が適応外で受けた場合に生じるリスクがあります)
ダウンタイム目安
最短
0日
最長
7日