脂肪溶解注射
切らずに小顔へ。高濃度の力で、気になる脂肪を自然に減らしスッキリとしたフェイスラインへ。
- 部位
- 美容皮膚科
- 施術名
- 脂肪溶解注射
- ダウンタイム(最短)
- 1日
- ダウンタイム(最長)
- 7日
こんな方におすすめ
RECOMMENDED
- 顔の丸みや二重顎が気になり、スッキリとした小顔になりたい
- ほうれい線や口横のもたつき(ポニョ)が目立って、老けて見える
- 脂肪吸引などの切る手術や、バンド固定などの長いダウンタイムは避けたい
- 他院で脂肪溶解注射を受けたが、効果を感じられなかった
症例写真
BEFORE & AFTER
症例写真は準備中です
施術説明
脂肪溶解注射とは
脂肪溶解注射は、脂肪を溶かす有効成分(デオキシコール酸など)を高濃度で皮下脂肪に直接注入し、脂肪細胞を破壊して体外へ排出させる施術です。
脂肪細胞自体の数を減らすため、リバウンドしにくい痩身効果を得ることが可能です。 お顔の脂肪が減ることで、輪郭がすっきりし小顔に見えるだけでなく、将来的なたるみの予防にもつながります。

施術によって期待できる変化
- 頬や顎下の脂肪が減り、フェイスラインがスッキリする
- 二重顎が改善される
- 口横のもたつきや、脂肪によるほうれい線の目立ちが軽減される
- 脂肪吸引のような長いダウンタイムをかけずに小顔効果が得られる
- 徐々に脂肪が減るため、周りにバレずに自然に変化できる
どんな人が適応になりやすいか
お顔を指でつまんだときに、ある程度の厚み(脂肪)がある方が適応となります。 年齢とともに脂肪は下へ落ちていき、口横のもたつきやほうれい線を目立たせる原因になります。脂肪が多いにもかかわらず、無理にヒアルロン酸などで引き上げようとしたり、ほうれい線を埋めようとすると、お顔が大きく見えたり不自然になることがあります。脂肪が原因であれば、まずは脂肪溶解注射で余分な脂肪を減らすことが重要です。
脂肪溶解注射で効果が出にくい理由と、当院のこだわり
脂肪溶解注射は「とりあえず打てば痩せる」という単純なものではありません。効果を実感しにくい理由には、主に「薬剤の濃度」と「打ち方」の2つがあります。 腫れないことを売りにしている注射の中には、有効成分の濃度が極端に低く、結果として効果も薄いものが存在します。
また、お顔全体に薄く広くまくような打ち方では効果が出にくく、決まった場所に決まった量をしっかりと注入する必要があります。 当院では、効果をしっかり実感していただくため、高濃度でありながらダウンタイムに配慮された薬剤を採用し、解剖学に基づいた的確な注入を行っています。

効果を引き出すためのポイント
1つ目は、有効成分「デオキシコール酸」の濃度が高い薬剤を使用することです。
2つ目は、適切な量を適切な部位に集中して打つことです。
全体に薄く広げるのではなく、脂肪が気になる部分を見極めて注入することが重要です。
デザインの考え方
脂肪を減らせば減らすほど良いわけではありません。必要な脂肪まで減らしすぎると、頬がこけてしまい、逆に老けて見えたり、ゴツゴツとした印象になってしまいます。
当院では、お顔全体のバランスを見極め、減らすべき脂肪と残すべき脂肪を判断し、美しい輪郭になるようにデザインして注入量を調整します。
脂肪溶解注射の主な薬剤と特徴
脂肪溶解注射には様々な種類がありますが、当院では効果とダウンタイムのバランスに優れた薬剤を採用しています。
チンセラプラス(Cincelar+)
脂肪細胞を破壊する有効成分「デオキシコール酸」が高濃度(0.8%)配合されています。これは、従来の腫れない脂肪溶解注射(デオキシコール酸0.0001%程度)の約800倍の濃度にあたります。高濃度でありながら、腫れを抑えるよう工夫されており、ダウンタイムが比較的短いのが特徴です。
よくある不満パターンとリスク・継続について
- 1回の注射で脂肪吸引並みの劇的な変化を期待していた
- 薄く広く打たれたため、どこが減ったのかわからない
- 減らしすぎて頬がこけてしまった
特に多いのは、適切な量や打ち方がされておらず「効果がなかった」と感じるケースや、過度な期待によるギャップです。
効果を高めるためのアプローチ
脂肪溶解注射は、脂肪吸引のように1回で大量の脂肪を物理的に取り除く手術ではありません。薬の力で徐々に脂肪を減らしていくため、変化は自然です。
- 1回でも効果はありますが、より確実な変化を求める場合は、数週間おきに3回程度継続することが推奨されます。
- 脂肪が減って皮膚が余る(たるむ)のを防ぐため、高周波(サーマジェン)やHIFUなどの引き締め治療、または糸リフトを組み合わせることで、より美しく引き締まったフェイスラインを作ることができます。
脂肪吸引やHIFUとの違い
顔の脂肪やたるみを改善する方法として、脂肪吸引やHIFUもあります。それぞれの特徴と脂肪溶解注射との違いを整理します。
脂肪吸引
カニューレを用いて物理的に脂肪を吸い出す手術です。1回で大きな変化が得られますが、数日間のフェイスバンド固定が必要で、腫れや内出血などのダウンタイムが長くなります。
HIFU(ハイフ)
超音波の熱エネルギーで筋膜を引き締め、リフトアップを図る機械治療です。脂肪を減らす効果もありますが、注射のように薬剤で直接溶かすわけではありません。
脂肪溶解注射との違い
脂肪溶解注射は、切開や物理的な吸引を行わないため、傷跡が残らず、フェイスバンドによる固定も不要です。ダウンタイムを最小限に抑えつつ、気になる部分の脂肪をピンポイントで減らすことができるため、手術には抵抗がある方や、周りにバレずに徐々にスッキリさせたい方に適しています。
ダウンタイムと経過
ダウンタイム目安 | 施術時間 | 麻酔 | 通院 |
|---|---|---|---|
最短数時間〜最長1週間程度 | 10〜20分程度 | 表面/笑気麻酔(別途) | 基本的に必要ありません |
※麻酔:表面麻酔クリーム / 笑気麻酔(別途費用。ご希望に合わせて使用します)
腫れ | メイク | 入浴・洗顔 | 運動 |
|---|---|---|---|
数日~1週間程度 | 当日から可(擦り禁) | 当日から可(長湯禁数日) | 当日の激しい運動は控える |
※腫れ:注入直後は、薬液の水分によりお顔が少しむくんだように腫れることがありますが、数時間から翌日には落ち着くことが多いです。薬剤の反応による軽度の腫れや鈍痛が数日続くことがありますが、時間とともに改善します。内出血が出た場合は、メイクで隠せる程度で1~2週間ほどで消えます。
※メイク:当日から可能ですが、針穴の部分は避けてください。翌日からは通常通り可能です。
※入浴·洗顔:当日から可能です(注入部位は強くこすらないこと)。長時間の入浴やサウナなど、過度に血行が良くなる行為は数日避けてください。
食事 | 飲食 | 施術部位への刺激 | その他 |
|---|---|---|---|
特になし | 当日の飲酒は控える | 注入後数日マッサ禁 | 効果は注入後、数週間かけて徐々に現れます |
※飲食:当日の飲酒は、腫れや内出血を長引かせる可能性があるためお控えください。
※施術部位への刺激:注入部位を強くこすったり、マッサージすることは数日間控えてください。
※その他:効果は注入後、数週間かけて徐々に現れます。当院で使用している薬剤は未承認機器·医薬品に関して
術後に注意すること
脂肪溶解注射後は、注入した薬剤をしっかりと作用させ、腫れや内出血などのダウンタイムを最小限に抑えるため、術後数日間は以下の動作を控えることが推奨されています。
- 注入部位を強くこすったり、マッサージするなどの摩擦・圧迫
- 当日の激しい運動や、長時間の入浴、サウナなど過度に血流が良くなる行為(腫れや内出血が長引く原因になります)
- 当日の飲酒
術後に起こる可能性のある症状
注入直後は、薬液の水分によりお顔がむくんだように腫れることがありますが、通常は数時間から翌日には落ち着いてきます。また、薬剤が脂肪細胞に反応する過程で、数日間ほど軽度の腫れや鈍痛が生じることがありますが、時間とともに改善していきます。
針を使用するため、ごく稀に内出血が出ることがありますが、翌日からはメイクで隠せる程度で、1〜2週間ほどで消えていきます。効果はすぐに現れるものではなく、数週間かけて徐々に脂肪が排出され、すっきりとした変化を実感できるようになります。
未承認機器·医薬品に関して
当製品は未承認医薬品です。国内販売代理店より医師が個人輸入しております。同一の成分·性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。万が一重篤な副作用が出た場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
まとめ
脂肪溶解注射は、単にお顔全体に薬剤を薄く広くまくだけの施術ではなく、減らすべき脂肪と残すべき脂肪を見極め、決まった場所に適切な量を注入するよう設計する必要がある施術です。自然な小顔にするためには、取りすぎによる「頬のこけ」や「老け見え」を防ぎ、お顔全体のバランスを考えることが重要です。
また、腫れないことを優先して有効成分の濃度が極端に低い薬剤を使用すると効果が出ないことが多いため、初回治療での「薬剤選び(濃度)」と「医師による的確な打ち方」が非常に重要とされています。

廣瀬院長
DOCTOR'S COMMENT
顔周りの脂肪を自力で、例えばダイエットなどで部分的に減らすというのは非常に難しいですよね。脂肪溶解注射は、手術をせずに気になる部分の脂肪をピンポイントで減らすことができる、とても良い治療です。 しかし、「脂肪溶解注射は金ドブ(お金の無駄)」という声を聞くこともあります。それはなぜかというと、薬剤の「濃度」と「打ち方」に原因があることが多いからです。 腫れないことを優先して有効成分(デオキシコール酸)の濃度が極端に低い薬剤を使っていたり、お顔全体に薄く広くまくような打ち方をしていては、論文でも実証されている通り、残念ながら十分な効果は得られません。 当院では、デオキシコール酸が0.8%と高濃度(従来の腫れない注射の約800倍の濃度)でありながら腫れにくい「チンセラプラス」を採用しています。 お顔の構造を熟知した形成外科専門医の視点で、ただ脂肪を減らすだけでなく「こけさせない」バランスを見極め、必要な部位に的確な量をオーダーメイドで注入いたします。他院で効果を感じられなかったという方も、ぜひ一度ご相談にいらしてください。
施術の流れ
カウンセリング
患者様のお顔の脂肪のつき方や輪郭のバランスをしっかりと確認したうえで、脂肪溶解注射が適応かどうかを判断し、取りすぎて頬がこけないように「減らすべき脂肪と残すべき脂肪」を見極め、注入部位と注入量(cc)を決定していきます。
メイク落とし、麻酔
メイク落としと洗顔を行っていただきます。滞在時間を短くしたい患者様は、事前にメイク落としを済ませて来院いただくとスムーズに施術に入れます。痛みを和らげるために、ご希望に合わせて表面麻酔クリームの塗布や笑気麻酔(別途費用)を実施します。
脂肪溶解注射の施術
デザインに合わせて脂肪溶解注射(チンセラプラス)を注入します。施術時間は部位や注入量によりますが、10〜20分程度です。
アフターケア
術後の通院は基本的に必要ありません。注入直後は薬液の水分によりむくんだようになりますが、数時間〜翌日で落ち着きます。当日はメイクをお控えいただき、洗顔・シャワーは可能ですが注入部位を強くこすらないようご注意ください。メイクは翌日から可能です。より確実な小顔効果を実感していただくために、数週間おきに3回程度継続して受けていただくことをおすすめしております。
リスク・副作用
- むくみ・腫れ(注入直後の薬液によるむくみは翌日には落ち着き、薬剤反応による軽度の腫れも数日程度で改善します)
- 鈍痛(薬剤反応により数日程度生じることがあります)
- 内出血(極細の針を使用するため出にくいですが、出た場合は1〜2週間ほどで消えることが多いです)
- アレルギー反応(ごく稀に起こる可能性があります)
- 皮下結節・壊死(ごく稀に起こる可能性があります)
- 頬のこけ(適応を見誤り、取りすぎてしまった場合に生じるリスクがあります)
- 変化の不足(1回で脂肪吸引のような劇的な変化を期待した場合など) ※当院で使用している脂肪溶解注射は未承認医薬品であり、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
ダウンタイム目安
最短
1日
最長
7日