Maison PUREJU

ヒアルロン酸注射

影を消し、立体感を生み出す。お顔全体のバランスを整えるオーダーメイド注入。

部位
美容皮膚科
施術名
ヒアルロン酸注射
ダウンタイム(最短)
0日
ダウンタイム(最長)
7日

症例写真

BEFORE & AFTER

施術説明

ヒアルロン酸注射とは

ヒアルロン酸は元々体内にある物質で、水分を保持しボリュームを保つ役割があります。注入することで、加齢により減ってしまったボリュームを補ったり、骨が萎縮してしまった部分を支えたり、しわやへこみによる「影」を改善します。

また、鼻筋を通したり、顎を前に出してEラインを整えたり、唇をふっくらさせるなど、お顔のパーツを立体的に形成するためにも用いられます。

施術によって期待できる変化

  • ほうれい線やマリオネットライン、頬のコケなどが目立たなくなる
  • お顔の立体感が増し、若々しい印象になる
  • 鼻や顎のライン(Eライン)が美しく整う
  • 唇にボリュームや立体感(M字・ピーナッツリップなど)が出る
  • お肌に水分が保持され、ハリやツヤが出る

どんな人が適応になりやすいか

加齢によるお顔の凹みやたるみによる影(ほうれい線、頬コケなど)が気になる方、メスを使わずに即効性のある若返りを求める方に適しています。 また、鼻や顎、唇などのパーツを自然に整え、お顔の洗練度を上げたい若い世代にも非常に人気の施術です。


ヒアルロン酸注入が難しい理由と、当院のこだわり

ヒアルロン酸は手軽な施術と思われがちですが、たった数ミリ、数ccの注入でお顔の印象が大きく変わるため、実は高度な技術と客観的なセンスが求められます。 例えば顎の注入では、顎先だけをポンと出すと不自然に浮いてしまいます。お顔全体の骨格や脂肪のつき方を見極め、輪郭全体が綺麗に繋がるように注入することが重要です。

また、誤って血管内に注入すると血流障害(皮膚壊死や失明など)を引き起こす重大なリスクがあるため、当院では形成外科専門医の深い解剖学の知識に基づき、血管の走行を避けた安全な層へ慎重に注入を行っています。


自然な仕上がりに欠かせないポイント

1つ目は、「お顔全体のバランス(黄金比)を見た注入」です。
気になるパーツだけを集中して見るのではなく、正面、斜め、横顔のすべての角度から違和感がないかを確認し、全体との調和を大切にします。

2つ目は、「部位に応じた製剤の使い分けと適量の見極め」です。
ヒアルロン酸には硬さの違いがあり、骨の上にしっかり高さを出す顎や鼻には硬い製剤(ボラックスやボリューマなど)、動きの多い唇には柔らかい製剤(ボルベラなど)といったように、部位ごとに最適な製剤を選択し、入れすぎを防ぎます。

デザインの考え方

単純にシワを埋めたりボリュームを出すだけでなく、お顔の重心を引き上げ、若々しく洗練された印象に見えるようデザインします。 「やりすぎ(ヒアル顔)」を防ぎ、ご自身の魅力を最大限に引き出す自然な変化を目指します。


ヒアルロン酸注射の主な注入部位と目安量

お悩みに合わせて様々な部位に注入が可能です。
※注入量はあくまで目安であり、骨格やご希望により個人差があります

おでこ・こめかみ

2〜5cc程度。丸みを出して女性らしい輪郭へ。

頬のコケ

1〜2cc程度。ふっくらと柔らかい印象へ。

鼻

0.5〜1cc程度。鼻筋を通して立体感を。

唇

1〜2cc程度。M字やピーナッツリップなど立体的な唇へ。

顎

1〜3cc程度。Eラインを整え、フェイスラインをシャープに繋げる。


よくある失敗パターンとリスク・修正について

  • 入れすぎにより頬などがパンパンに張って見える(いわゆるヒアル顔)
  • 顎先だけがとんがって浮いている
  • 皮膚が薄い目の下などに浅く注入し、青白く透けて見える(チンダル現象)
  • 注入後に触りすぎてヒアルロン酸が移動してしまった

特に多いのは、「もっともっと」とヒアルロン酸を足しすぎてしまい、客観的なバランスを見失って不自然に膨らんでしまうケースです。

術後の修正について

施術後の修正相談として多いのは、①入れすぎて不自然になった(ヒアル顔)、②しこりや透け感(チンダル現象)が気になる、③形が気に入らない、のパターンです。

  • ヒアルロン酸は「ヒアルロニダーゼ」という分解酵素を注射することで、溶かして元の状態にリセットすることが可能です。当院ではアレルギーリスクの少ないヒト由来の製剤(ヒレネックス)もご用意しています。

ボトックス・糸リフトとの違い

シワやたるみを改善する方法として、ボトックスや糸リフトもあります。それぞれの特徴とヒアルロン酸との違いを整理します。

ボトックス

筋肉の動きを一時的に弱め、表情ジワ(眉間、おでこ、目尻など)を作らせないようにする治療です。

糸リフト

コグ(トゲ)のついた糸を皮下に挿入し、たるんで落ちてしまった組織を物理的に引き上げる施術です。

ヒアルロン酸注射との違い

ヒアルロン酸は「減ったボリュームを足す」「凹みを埋めて支える」治療です。おでこなどのよく動く部位の深いシワには、まずボトックスで動きを止め、それでも残る凹みにヒアルロン酸を注入するのが効果的です。また、たるみが強い場合は、糸リフトで引き上げた後にヒアルロン酸で凹みを微調整すると、より自然な卵型の輪郭に仕上がります。


ダウンタイムと経過

ダウンタイム目安

施術時間

麻酔

通院

ほぼなし(最大1週間)

15〜30分程度

表面/笑気/静脈麻酔(別途)

基本的に必要ありません

※ダウンタイム目安:ほとんどありません(部位により数日~1週間程度)
※麻酔:製剤に麻酔が含まれていることが多く、徐々に痛みが和らぎます。ご希望により表面麻酔、ブロック麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔も可能です(別途費用)。

腫れ

メイク

入浴・洗顔

運動

1〜2週間程度

直後から可能

当日から可(長湯禁数日)

激しい運動は数日控える

※腫れ:注入直後から効果を実感できます。おでこや唇などは腫れやむくみが出やすい部位ですが、数日で落ち着きます。内出血が出た場合はメイクで隠せる程度で、1~2週間ほどで消えます。
※メイク:注射部位以外は直後から可能ですが、注射部位は施術後2時間以降から可能です。強くこすらないでください。
※入浴·洗顔:当日から可能ですが、長風呂やサウナなど血流が良くなることは数日お控えください。

食事

飲酒

施術部位への刺激

その他

硬いもの数日は注意

当日の過度な飲酒は控える

注入後数日マッサ禁

持続半年~2年程度

※食事:エラや顎周りなど口元付近に注入した後は、数日間は硬いものを噛むと疲れや違和感を感じることがあります。
※施術部位への刺激:注入後2週間ほどは、注入部位を強くこすったり、圧迫したり、マッサージすることは避けてください。ヒアルロン酸が移動したり吸収が早まる原因になります。寝る際のうつ伏せ寝や頬杖にもご注意ください。
※その他:持続期間は製剤の硬さにより異なり、約半年~2年程度です。ヒアルロン酸を入れた直後にハイフや高周波などの熱治療を行うと吸収が早まる可能性があるため、熱治療を先に行うか、ヒアルロン酸注入後1ヶ月ほどあけてから行うことをおすすめします。

※鈍痛:施術後2週間程度は鈍痛が残る場合があります。


術後に注意すること

ヒアルロン酸は注入後、組織に定着するまでに時間がかかります。定着前に負担をかけると形が変わったり移動してしまう可能性があるため、術後少なくとも1ヶ月程度は以下の動作を控えることが推奨されています。

  • 注入部位を強くこする、圧迫する、マッサージする
  • うつ伏せ寝や頬杖をつく(物理的な圧迫を避ける)
  • ハイフ(HIFU)や高周波(RF)などの熱治療(吸収が早まる可能性があるため1ヶ月程度あける)
  • 当日の過度な飲酒や激しい運動、長風呂(血流を良くすると腫れや内出血が長引く原因になります)

術後に起こる可能性のある症状

ダウンタイム中は、注入部位(特におでこや唇など)に腫れやむくみが出やすいですが、これらは数日で落ち着くことがほとんどです。また、内出血が出た場合は1〜2週間ほどで自然に消えていきます。

術後しばらくはヒアルロン酸が定着しておらず、触ると動いてしまうことがあるため、気になっても極力触らないようにすることが綺麗な仕上がりを保つために重要です。万が一、異常な痛みや皮膚の変色(白くなる、紫になる等)を感じた場合は、血流障害の可能性があるためすぐにご連絡ください。


まとめ

ヒアルロン酸注射は、単にへこみを埋めたりボリュームを足すだけの手術ではなく、お顔全体のバランス(黄金比)や輪郭の繋がり、部位に合わせた製剤の硬さと適量を含めて設計する必要がある施術です。自然な仕上がりにするためには、気になるパーツだけを見るのではなく、全体との調和を考えることが重要です。

また、誤って血管内に注入してしまうと皮膚壊死や失明などの重大な血流障害を引き起こすリスクがあるため、深い解剖学の知識を持つ専門医による初回手術(注入)の安全な設計が非常に重要とされています。

院長 廣瀬

廣瀬院長

DOCTOR'S COMMENT

ヒアルロン酸注入は、直後から変化が分かりやすく手軽なため非常に人気の施術です。しかし、だからこそ「もっと高く、もっとふっくら」と沼にはまりやすく、全体的なバランスを見失って不自然な『ヒアル顔』になってしまう方も少なくありません。 また、皮膚が薄い目の下などに浅く注入しすぎると、青白く透けて見える「チンダル現象」が起きることもあります。 何よりヒアルロン酸で最も怖いのは、誤って血管に注入してしまうことによる「血流障害(皮膚壊死や失明など)」です。 形成外科専門医および美容外科学会(JSAPS)専門医である私は、ただ指定された部位を膨らませるのではなく、お顔全体の骨格、筋肉の動き、脂肪のつき方を客観的に分析します。 そして深い解剖学の知識に基づき、血管の走行を避けた安全な層へ、最適な硬さの製剤を『適量だけ』注入するオーダーメイドな治療に徹底してこだわっています。自然で違和感のない、ご自身の魅力を最大限に引き出す安全な注入をご提案いたします。

施術の流れ

カウンセリング

患者様のお悩みやご希望をお伺いしたうえで、気になるパーツだけでなくお顔全体のバランス(骨格や脂肪のつき方)を分析し、どの部位にどの種類のヒアルロン酸(硬さ)を何cc注入するのが最適か、オーダーメイドの注入プランを決定していきます。

メイク落とし、麻酔

注入部位のメイクを落としていただきます。滞在時間を短くしたい患者様は、事前にメイク落としを済ませて来院いただくとスムーズに施術に入れます。メイクを落とし終わったら、痛みがご不安な方にはご希望に合わせて別途費用で表面麻酔(クリーム・テープ)、ブロック麻酔、笑気麻酔や静脈麻酔を実施します(製剤自体にも麻酔成分が含まれています)。

ヒアルロン酸の施術

ヒアルロン酸注射を行います。血管の走行に注意し、安全を確認しながら丁寧に注入します。施術時間は部位や量によって個人差がありますが、15〜30分程度です。

アフターケア

術後の通院は基本的に必要ありません。注入直後から効果を実感いただけますが、ヒアルロン酸が定着するまでの約1ヶ月間は、注入部位を強くこすったりマッサージしたりしないようご注意ください。万が一、血流障害を疑うような強い痛みや皮膚の変色が出た場合、または不自然さやしこりが気になる場合はすぐにご連絡いただき、診察や必要に応じた溶解処置(ヒレネックス等)を行います。

リスク・副作用

  1. 腫れ・むくみ(数日〜1週間程度。おでこや唇などは特に出やすい部位です)
  2. 内出血(メイクで隠せる程度。1〜2週間ほどで消えることが多いです)
  3. 血管閉塞・血流障害(極めて稀ですが、誤って血管に入ると皮膚壊死や失明などの重大なリスクがあります)
  4. チンダル現象(皮膚が薄い部位に注入した場合、青白く透けて見えることがあります)
  5. ヒアルロン酸の移動・変形(定着前に強く触ったり圧迫することで起こる可能性があります)
  6. 硬結・しこり
  7. 感染・化膿
  8. アレルギー反応
  9. 変化の不足または過剰(入れすぎによる不自然さなど、仕上がりがイメージと異なる可能性があります)
  10. 左右差

ダウンタイム目安

最短

0日

最長

7日

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