二重全切開
理想の二重を、自然に 。戻る不安をゼロに、一生モノの自信をその瞳に。
- 部位
- 目
- 施術名
- 二重全切開
- ダウンタイム(最短)
- 7日
- ダウンタイム(最長)
- 14日
こんな方におすすめ
RECOMMENDED
- 厚ぼったいまぶたで、二重が安定しない
- 加齢によるたるみで、目元が重く見える
- 若い頃のような“くっきりした二重”を保てなくなった
- まぶたが目にかぶさるようになり、視界の見づらさや不便さが増えてきた
- 毎朝のアイプチや、何度も繰り返す埋没法を卒業したい
症例写真
BEFORE & AFTER
施術説明
二重全切開とは
二重全切開法は、埋没法が外れてしまった経験や、厚いまぶたによって生じる「眠そうな印象」「アイプチが手放せない」という長年のコンプレックスを、根本から覆す手術です。
余分な皮膚や脂肪をミリ単位で最適化し、まぶたの構造そのものを解剖学的に作り変えることで、表情を最も輝かせるデザインへとアップデートします。

手術によって期待できる変化
- はっきりとした二重のラインが半永久的に持続する。
- 重たい印象の元となる腫れぼったさが解消し、軽やかで洗練された目元になる。
- 毎朝のアイプチなどの手間がなくなる。
- まぶたの被さりが取れ、視界の見づらさが改善される。
どんな人が適応になりやすいか
何度も埋没法を繰り返している方や、重いまぶたのせいで理想のラインが作れない方に適しています。「一生モノの二重を手に入れたい」という方から、幅広でハッキリとしたラインに憧れる方まで適応になります。
目元の手術が難しい理由と、当院のこだわり
まぶたは非常に繊細な部位であり、骨格や皮膚の状態を無視して無理に幅を広げすぎたり、組織の処理が不十分だったりすると、「ハム目」と呼ばれる不自然な状態になるリスクがあります。
当院では、予定のラインに沿って切開を行い、二重の食い込みを邪魔する脂肪や組織を丁寧に取り除きながら、皮膚を確実に固定します。

理想の仕上がりに欠かせないポイント
1つ目は、適切な組織処理です。
まぶたのたるみや厚みの原因となる皮膚や脂肪(眼窩脂肪)を適切に除去しないと、まつ毛と二重の間にぷっくりとお肉が乗る「ハム目」になってしまいます。
2つ目は、適切な二重幅のデザインです。
推奨される二重幅を超えて無理に高い位置で作ってしまうと、組織が余りやすく、食い込みも浅くなりがちです。
デザインの考え方
二重、たるみ、クマなど、患者様一人ひとりの目の特徴やお悩みに合わせ、最適な施術プランをご提案します。ただし、幅を広げすぎると不自然になりやすいため、お顔全体のバランスを考慮してシミュレーションを行い、一番可愛く見えるバランスを決定することが重要です。
二重全切開の主な術式
二重全切開には、まぶたの状態に合わせて以下の処理が組み合わされます。
方法1:皮膚の切開と固定
予定する二重ラインに沿って皮膚を切開し、まぶたの内部組織と皮膚を縫い合わせることで、強固でハッキリとした二重の癒着を作ります。これが全切開の基本となります。

方法2:眼窩脂肪除去やたるみ取りの併用
二重ラインの切開口から、腫れぼったさの原因となる奥の脂肪(眼窩脂肪)を直接取り除きます。同時に余分な皮膚のたるみも切除することで、極限までスッキリと整えられた目元を再構築します。

よくある失敗パターンとリスク・修正について
- 不自然になりやすい例
- 二重幅を広げすぎて「ハム目」になる。
- 食い込みが浅すぎて、もわっと浮き出てしまう。
- 組織の処理が不十分で、まぶたが厚ぼったく見える。
- 左右差が出てしまう。
特に多いのは、まつ毛と二重の間が厚くもこっとしてしまう「ハム目」です。これは組織の余剰や、食い込みの浅さ、無理なデザインが原因で起こります。
術後の修正について
施術後の修正相談として多いのは、ハム目の改善や二重幅の修正です。
- もう一度切開して二重を作り直し、食い込みを強くすることでハム目を修正することが可能です。
- しかし、再度切開するとダウンタイムが長くなり、組織の損傷や傷跡(瘢痕)が硬くなる拘縮のリスクがあるため、手術の難易度は上がります。
- そのため、傷跡を目立たせずに余分な組織だけを取り除く「まつ毛上切開(上眼瞼除皺)」などの方法が選択されることもあります。 組織を取りすぎてしまったケースや何度も修正を繰り返すのは困難なため、初回手術の段階で骨格に合った無理のないデザインと正確な組織処理を行うことが非常に重要です。
二重埋没法との違い
二重を作る方法として、糸で留める「埋没法」もあります。それぞれの特徴と手術との違いを整理します。
二重埋没法
メスを使わず、まぶたの内側を医療用の極細糸で固定して二重を作る方法です。ダウンタイムが短く、やり直しがしやすいのが特徴ですが、厚いまぶたの方や目をこする癖がある方は糸が外れたり緩んだりする不安があります。
二重全切開(手術)との違い
全切開法は皮膚を切開して内部組織を直接処理するため、埋没法では辿り着けないハッキリとしたラインを半永久的に維持できます。ただし、メスを入れるためダウンタイムが長く、一度切開すると元の状態に戻すことや幅を狭くするやり直しが難しい点が異なります。

ダウンタイムと経過
ダウンタイム目安 | 施術時間 | 麻酔 | 通院 |
|---|---|---|---|
1~2日程度 | 60分程度 | 局所/笑気/静脈麻酔(別途) | 抜糸:術後1週間目 |
※ダウンタイム目安:腫れのピークは術後1~2日目で、2~3日ほどで落ち着く方が多く、通常1~2週間以内に改善します。
※麻酔:局所麻酔 / 笑気麻酔 / 静脈麻酔(笑気·静脈は別途費用)
腫れ | メイク | 入浴・洗顔 | 運動 |
|---|---|---|---|
1〜2週間で落ち着く·完成6ヶ月後ほど | 翌日から可能 | 当日シャワー可·洗顔48時間後 | 1週間程度控えること |
※腫れ:強い腫れは1〜2週間程度で引いていきます。完全に腫れが引き、完成するまで約6ヶ月後ほどかかります。内出血は2〜3週間程度で消失します。
※メイク:お顔全体のメイクは翌日から可能です。目元のメイクに関しては、できれば3日程度あけてからを目安にしてください。
※入浴·洗顔:シャワーは(顔を濡らさなければ)当日から可能です。洗顔は48時間後から可能です。入浴は1週間後から可能です。
※運動:血流が良くなるような軽い運動は1週間程度お控えください。
食事 | 飲酒 | 施術部位への刺激 | その他 |
|---|---|---|---|
制限なし(刺激物控える) | 1週間程度控えること | マッサージ1ヵ月禁 | リスク:腫れ·痛み等 |
※施術部位への刺激:施術後1ヵ月程度は、目元への刺激(マッサージやこする行為など)を避けることが推奨されます。
※その他:施術後に腫れ、痛み、内出血、左右差、後戻り、嚢胞の形成、異物感、糸の露出、ドライアイ症状、眼瞼痙攣などの症状が現れることがあります。
術後に注意すること
目元は非常にデリケートな部位であり、術後はまぶたに負担をかけないことが重要です。少なくとも術後1ヵ月程度は以下の動作を控えることが推奨されています。
- まぶたを強くこする・押す
- 目元の強いマッサージ
- アイメイクを強く落とす行為
術後に起こる可能性のある症状
ダウンタイム中はまぶたに軽い違和感や引っ張られる感覚、目のゴロゴロ感が生じることがあります。また、術後しばらくは腫れにより、希望通りの二重幅と異なる感覚になることがありますが、これらは時間とともに改善していくことがほとんどです。 二重のラインについては、術後1〜3ヶ月で最終的な状態に落ち着いてくることが多いです。気になる症状がある場合は検診を待たずにご連絡ください。
まとめ
二重全切開は、単に二重のラインを作るだけの手術ではなく、まぶたのたるみや脂肪(眼窩脂肪)の処理を含めて設計する必要がある施術です。自然な仕上がりにするためには、目を閉じた時の傷跡の目立ちにくさだけでなく、まつ毛の生え際が美しく見えることまで考えることが重要です。
また、一度切開すると幅を狭くする修正が非常に難しいこともあるため、初回手術のシミュレーションと設計が非常に重要とされています。

廣瀬院長
DOCTOR'S COMMENT
二重全切開は、まぶたの厚みやたるみを根本から解消し、一生モノの美しい目元を作るための非常に有効な手術です。しかし、ただ二重の線を引くように皮膚を切るだけでは、不自然な食い込みや、まつ毛の上がぷっくりと腫れたような「ハム目」になってしまうリスクがあります。 形成外科専門医および美容外科学会(JSAPS)専門医である私は、これまで数多くの他院修正や「ハム目」の修正(まつ毛上切開など)も担当してまいりました。 その解剖学的な知見に基づき、皮膚の下にある脂肪や組織の厚みをミリ単位で見極め、適切に処理する機能的なデザインを徹底しています。目を閉じた時も不自然さのない、お顔立ちに調和する洗練された目元をお約束いたします。
施術の流れ
カウンセリング
目の開き方や体調、体質、ライフスタイル、デザインの希望、目の形などをしっかりと確認したうえで、患者様にぴったりの施術方法をご提案いたします。気になる点があれば、どうぞお気軽にお知らせください。
メイク落とし、麻酔
メイク落としを行っていただきます。滞在時間を短くしたい患者様は、事前にメイク落としを済ませて来院いただくとスムーズに施術に入れます。メイクを落とし終わったら、ご希望に合わせて別途費用で笑気麻酔や静脈麻酔を実施します。
二重全切開の施術
二重全切開を行います。施術時間は個人差がありますが、60分程度です。
アフターケア
術後1週間目に抜糸を行います。施術後はまぶたに引っ張り感や違和感が数日間続くことがありますが、徐々に和らぎます。術後2〜3日は激しい運動や飲酒を控え、施術当日の車・自転車・バイクの運転は避けてください。内出血がある場合は、レーザー治療や強い刺激は控えてください。
強い腫れは1〜2週間程度で引いていきます。完成まで約6ヶ月かかります。内出血は2〜3週間程度で消失します。
血流が良くなるような入浴・サウナ・飲酒・軽い運動は1週間程度お控えください。アイメイクは抜糸後から可能です。
リスク・副作用
- 腫れ(術後2〜3日ほどでピークを迎え、通常1〜2週間以内に改善します)
- 内出血(通常1〜2週間以内に改善します)
- 目のゴロゴロ感・違和感
- 左右差(骨格や眉の高さの違いにより、完全な対称にならないことがあります)
- 傷跡(時間とともに目立ちにくくなりますが、完全に消えるわけではありません)
- 感染(ごく稀に起こる可能性があります)
- ラインの消失、ラインの乱れ
- 仕上がりがイメージと異なる
- ドライアイ症状、眼瞼痙攣
- 糸の露出・嚢胞の形成
- 痛み・だるさ・熱感など
ダウンタイム目安
最短
7日
最長
14日

