Maison PUREJU

ガミースマイル手術

笑うたびに歯茎が見える。その違和感を、口の中から根本的に整えます。

部位
施術名
ガミースマイル手術
ダウンタイム(最短)
7
ダウンタイム(最長)
21

症例写真

BEFORE & AFTER

症例写真は準備中です

施術説明

ガミースマイル手術とは

ガミースマイル手術は、上唇を引き上げすぎる筋肉(上唇挙筋・鼻翼挙筋など)の可動域を外科的に調整することで、笑ったときに歯茎が見えすぎる状態を改善する手術です。

口の中(口腔内)からアプローチするため、顔の表面に傷跡が残らないことが大きな特徴です。一時的な効果にとどまるボトックスとは異なり、筋肉と粘膜のバランスを再構築することで長期的に自然な笑顔を維持することを目指します。

手術によって期待できる変化

  • 笑ったときの歯茎の露出が自然な量に抑えられる
  • 笑顔のバランスが整い、口元を隠す必要がなくなる
  • ボトックスと異なり、効果が長期的に持続する
  • 口の中からのアプローチのため顔の表面に傷跡が残らない
  • 思い切り笑える自信が生まれ、写真でも口元を気にしなくなる

どんな人が適応になりやすいか

笑ったときに歯茎が3mm以上露出する方が主な適応とされています。原因によって最適なアプローチが変わるため、カウンセリングで状態を診てから判断します。

ガミースマイルの主な原因と適応の目安

上唇挙筋が過度に発達している(筋肉が強すぎる)場合は、本手術の最も典型的な適応です。上唇の長さ自体が短い場合や、上顎骨が長い(骨格的な問題)場合は、手術のアプローチが異なることがあります。

適応の見極めが必要なケース

骨格(上顎骨の過成長)が主な原因のガミースマイルは、外科的矯正(骨切り)が必要なことがあります。口唇縮小単独では解決できないケースもあるため、カウンセリングで原因を正確に診断することが重要です。

また、ボトックスで全く変化がなかった場合は、筋肉以外の原因(上顎骨・上唇の短さ)が考えられるため、より詳細な評価が必要です。


当院のこだわり:静止時ではなく「動いたときの自然さ」を設計する

ガミースマイルの改善で最も重要なのは、笑っていないときは変化がなく、笑ったときだけ歯茎の見え方が自然に抑えられることです。静止時の口元が変わってしまうと、かえって不自然な印象になります。

当院では、笑ったときの上唇の上がり量・スピード・左右のバランスを解剖学的に分析し、「改善しすぎず、足りなすぎない」絶妙な調整量をミリ単位で設計します。

口腔内からのアプローチは視野が狭く精密さが求められますが、形成外科専門医の縫合技術で組織の走行を考慮した再配置を行い、術後の後戻りと不自然な動きの両方を抑えることを目指しています。


主な術式

当院のガミースマイル手術は、口腔内(口の内側の粘膜)からアプローチする「口内法」を採用しています。

口内法(粘膜・筋肉処理)

上唇の内側の粘膜を切開し、上唇を過剰に引き上げる筋肉(上唇挙筋・鼻翼挙筋など)の走行を確認しながら、可動域を制限する処置を行います。その後、粘膜を適切な位置で再縫合します。

口腔内からのアプローチのため顔の表面に切開線が入らず、傷跡が外から見えません。縫合は溶ける糸を使用するため、基本的に抜糸は不要です。術後7日目に創部のチェックを行います。


よくある失敗パターンと修正について

不自然になりやすい例

  • 改善しすぎて笑っても口角が上がらない・表情が固い印象になる
  • 左右非対称で、笑ったときに片側だけ歯茎が見える
  • 後戻りが大きく、術後数ヶ月で元の状態に近づいてしまう
  • 上唇の動きが硬くなり、笑顔が不自然に見える

特に多いのは、改善量の設定ミスによる「笑顔が固い印象」と、後戻りが大きいケースです。ガミースマイルの程度・筋肉の強さ・骨格によって最適な調整量が異なるため、個別の分析が重要です。

術後の修正について

修正として多いのは、①後戻りが大きく変化が薄れた、②改善しすぎた(笑顔が不自然)、③左右差が気になる、の3パターンです。

  • 初回処置の固定が不十分なケースに起こりやすく、追加で組織の再固定処置を行うことがあります。
  • 時間経過で一部戻ることも多いため、まず経過を観察することが基本です。
  • 骨格や筋肉の左右差に起因することも多く、状態に応じて調整を検討します。

ボトックスとの違い

ボトックス注射

上唇を引き上げる筋肉に少量のボトックスを注射して一時的に筋肉の動きを抑える方法です。手術不要でダウンタイムが短い反面、効果は3〜4ヶ月程度で切れるため、維持するには定期的な注入が必要です。また、効果の出方に個人差が大きく、変化が感じにくい方もいます。

ガミースマイル手術との違い

手術は筋肉と粘膜のバランスを外科的に再構築するため、ボトックスでは届かない変化を長期的に得られます。「数ヶ月ごとに通院して注入を繰り返す」という手間がなくなり、一度の施術で安定した状態を維持することを目指せます。

ボトックスで変化が不十分だった方、「根本から解決したい」「注入のサイクルをやめたい」という方に特に適しています。


ダウンタイムと経過

ダウンタイム目安

施術時間

麻酔

通院

最短7日 〜 最長14日

60分程度

局所/笑気/静脈麻酔(別途)

術後7日後·検診3回

※麻酔:局所麻酔 / 笑気麻酔 / 静脈麻酔(笑気·静脈は別途費用)
※通院:術後7日目:創部チェック 検診:1ヵ月後·3ヵ月後·6ヵ月後 ※縫合は溶ける糸のため基本的に抜糸は不要です。

腫れ

メイク

入浴・洗顔

運動

強い腫れは1〜2週間程度で落ち着く·完成6ヵ月

翌日から·施術部位は7日後

当日から可

軽め1週後·激しめ1ヵ月後

※腫れ:個人差がありますが強い腫れは1〜2週間程度で引いていきます。完全に腫れが引き、完成するまで約6ヶ月後ほどかかります。 内出血で赤紫色になることがありますが、内出血は2〜3週間程度で消失します。 傷跡は時間をかけて徐々に目立たなくなります。
※メイク:翌日より傷口以外は可能。施術部位(口内)は7日目の創部チェック後から可能。
※入浴·洗顔:シャワーは(顔を濡らさなければ)当日から可能です。洗顔は48時間後から可能です。
※運動:軽い運動:1週間後以降から可能な範囲で。激しい運動:1ヵ月後から。

食事

飲酒

施術部位への刺激

その他

刺激物1週控え·食後消毒

1週間程度控えること

抜糸後1週まで擦らない

当日運転禁·糸露出時連絡

※食事:刺激物は1週間程度避けること。食後は消毒やうがいを行うこと。
※施術部位への刺激:口腔内の創部は、術後1週間は強くこすらないこと(溶ける糸使用のため抜糸は不要)。歯の治療は1ヵ月控えること。
※その他:当日はご本人様での運転はお控えください。 術後経過とともに糸が出てくる可能性がありますので、その際はご連絡ください。


術後に注意すること

笑顔・食事・会話など口元を大きく動かす動作は術後の患部に負担をかけます。少なくとも術後1ヵ月、できれば3ヵ月程度は以下の動作を控えることが推奨されています。

  • 大きく口を開ける(あくびや大口を開けての食事など)
  • 思い切り笑う・顔に力を入れすぎる
  • 口腔内の傷に直接触れる

術後に起こる可能性のある症状

ダウンタイム中は上唇周辺の感覚が鈍くなることがあります。また、術後しばらくは口を閉じにくく感じたり、笑ったときの上唇の動きが以前と異なると感じることがあります。これらは時間とともに改善していくことがほとんどです。

後戻りについては、術後1〜3ヶ月で最終的な状態に落ち着いてくることが多いです。気になる症状がある場合は検診を待たずにご連絡ください。


まとめ

ガミースマイル手術は、口腔内からのアプローチで上唇を引き上げる筋肉の可動域を外科的に調整し、笑ったときの歯茎の露出を自然な量に抑える手術です。顔の表面に傷跡が残らず、効果が長期持続することが特徴です。自然な笑顔を実現するためには、動いたときの表情まで考慮したミリ単位の設計が不可欠です。

院長 廣瀬

廣瀬院長

DOCTOR'S COMMENT

ガミースマイル手術は、一時的なボトックス治療から卒業し、安定した上品な笑顔を長期的に保つための根本的な治療です。 笑った瞬間の唇の上がり方はお一人おひとりの筋肉の強さによって異なるため、静止時だけでなく「笑った時の可動域」をミリ単位で分析する解剖学的な設計が不可欠です。 形成外科専門医として、唇を引き上げすぎる筋肉の走行を考慮し、組織を適切に再配置する高度な外科的アプローチを行っています。お顔の表面に一切傷を作らない「口内切開」にこだわり、あなたが視線を気にせず心からリラックスして笑える口元を追求します。

施術の流れ

カウンセリング

患者様のご希望を伺い、顔全体のバランスと笑ったときの歯茎の露出量を確認しながら仕上がりのイメージをシミュレーションします。上唇を引き上げる筋肉の強さ・口元の動きのパターンを分析し、最適な調整量と術式をご説明します。口内法のマーキングを行いながら、デザインを確定させます。

メイク落とし、麻酔

メイク落としと口腔洗浄を行っていただきます。滞在時間を短くしたい患者様は、事前にメイク落としを済ませて来院いただくとスムーズに施術に入れます。メイクを落とし終わったら、ご希望に合わせて別途費用で笑気麻酔や静脈麻酔を実施します。

ガミースマイル手術

ガミースマイル手術を行います。口腔内(口の内側)から切開し、上唇を引き上げる筋肉の可動域を精密に調整します。施術時間は個人差がありますが、60分程度です。縫合は溶ける糸で行うため、基本的に抜糸は不要です。

アフターケア

術後7日目に創部のチェックを行い、その後、1ヵ月後・3ヵ月後・6ヵ月後に検診を行います。縫合は溶ける糸を使用しているため、基本的に抜糸は不要です。検診では経過を確認しながら、ご不安なことや気になることを何でもお聞きください。

強い腫れは1〜2週間程度、内出血は2〜3週間程度で消失。

血流が良くなるような入浴・サウナ・飲酒・軽い運動は1週間程度お控えください。

リスク・副作用

1.     腫れ(個人差がありますが1週間ほどで落ち着き、自然な状態になるまで1ヵ月程かかります)

2.     内出血(赤紫色になることがありますが、メイクで隠せる程度で1〜2週間ほどで消えます)

3.     後戻り(組織の性質により一定の戻りが生じることがあります)

4.     過矯正(歯茎の改善が強すぎて笑顔が固い印象になることがあります)

5.     口の閉じにくさ(術後一時的に口を閉じにくく感じることがあります)

6.     左右差(筋肉の強さや走行の左右差により、完全な対称にならないことがあります)

7.     感染(口腔内は完全な無菌管理が難しく、軽度の炎症が起こる可能性があります)

8.     変化の不足または過剰

9.     血がたまる

10.  仕上がりがイメージと異なる

11.  糸が露出する(溶ける糸を使用しているため通常は自然に吸収されますが、稀に露出することがあります)

12.  創部離開・段差・ゆがみ

ダウンタイム目安

最短

7

最長

21

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