たるみ治療まとめ|予防・引き締め・引き上げの3STEPと施術の選び方を医師が解説

たるみ治療には機械治療・注入治療・手術とさまざまな種類があり、どれを選べばいいか迷う方も多いと思います。 今回は当院のたるみ治療を3つのSTEPで整理し、それぞれの施術の特徴をわかりやすく解説します。
Maison PUREJUのたるみ治療一覧
当院では以下のたるみ治療を取り扱っています(右に行くほど効果が大きい)。
ジャルプロスーパーハイドロ → ショートスレッド → サーマジェン → ウルトラセルZi → 糸リフト → フェイスリフト / ポテンツァ ダイアモンドチップ
STEP1|予防:たるみにくい土台を作る
たるみ治療で大切なのは、まず「たるみにくい土台」を整えること。 組織が緩んだ状態では、せっかく引き上げた効果も落ちやすくなります。
ジャルプロスーパーハイドロ
アミノ酸・ペプチド・ハイブリッドヒアルロン酸を配合した注入製剤です。 皮下組織のリガメント(支持靭帯)を再生・強化し、皮膚をしっかり支える土台を作ります。 組織が今より下に落ちてこないようサポートする予防的な治療です。
ショートスレッド
溶ける極細糸を皮下に挿入し、物理的に皮下組織をサポートしながらコラーゲン生成を促します。 皮下組織に網目状の土台を作ることで、引き締め効果も期待できます。
STEP2|引き締め:熱治療でタイトニング
組織を熱でぎゅっと引き締めるステップです。 予防的な側面もあり、定期的に継続することで効果を維持しやすくなります。
HIFU(ウルトラセルZi)
超音波をピンポイントで照射し、層ごとに熱を加えて平面方向に引き締めます。 SMAS筋膜などの深層にまでアプローチでき、水平方向のタイトニングと脂肪の減少が期待できます。
RF(ラジオ波)|サーマジェン
高周波を皮下に全体的に照射し、皮下全体に熱エネルギーを加えます。 3Dに立体的に引き締めるため、垂直・水平方向のタイトニングが期待できます。
HIFUとRFはアプローチの方向が異なるため、組み合わせることで全層に熱を加える治療が可能になります。
STEP3|引き上げ①:糸リフト
目に見えてわかりやすく組織を「引き上げ」たい方に適した治療です。
コグ(突起)のついた糸を皮下組織に固定し、ほうれい線やフェイスラインのたるんだ組織を上方向に移動させます。 直接組織を動かすため、変化がわかりやすい点が特徴です。
ただし、余った皮膚そのものは取れないため、皮膚の余りが強い場合は限界があります。 また、組織が緩んでいると糸のひっかかりが悪く、効果が出にくくなるため、STEP1・2の土台作りとの組み合わせが重要です。
STEP3|引き上げ②:切開リフト(根本的解決)
糸リフトで解決できない「余った皮膚」や「SMAS(筋膜)の引き上げ」には、切開リフトが適応となります。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| フェイスリフト | こめかみ・耳の前を切開し、フェイスラインをしっかり引き上げ |
| ネックリフト | 首のたるみ・二重あごを改善 |
| ペリカンリフト | 首の前面を切開し、バンド状のたるみを解消 |
| 前額リフト | 額・眉毛の下垂を引き上げ |
SMASや筋肉を直接引き上げて固定し、余った皮膚は切り取るため、根本的なたるみ解消が期待できます。 他の治療では満足できなかった方に向いていますが、他の施術よりダウンタイムが長くなります。
まとめ
自分にどの治療が合うかわからないという方も、カウンセリングで最適な方法をご提案します。 まずはお気軽にご相談ください。
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