ハイフ×高周波(サーマZI)を組み合わせるメリット|全層に熱を加える立体たるみ治療

ハイフ(HIFU)と高周波を組み合わせて受けることで、単独施術では届かない層まで一度にアプローチできます。 今回は、なぜたるみが起こるのか、そしてハイフ×高周波の組み合わせがたるみ治療に有効な理由を解説します。
なぜ顔はたるむのか
たるみは1つの原因から起こるのではなく、複数の層が同時に衰えることで進行します。
| 層 | たるみの原因 |
|---|---|
| 真皮 | コラーゲン・エラスチンの減少により小じわや弾力が低下 |
| 皮下組織 | 脂肪組織が減少し下垂する |
| 筋膜・支持靭帯 | 靭帯や筋膜がその上の組織を支える力が弱まる |
顔は3D構造であるため、平面的な引き締めではなく立体的なアプローチが重要です。
ハイフと高周波それぞれの特徴
ハイフ(HIFU)
超音波エネルギーを決まった層に点状で照射し、組織を水平に引き締め・引き上げます。 最大の特徴は、組織を支える土台であるSMAS筋膜に直接熱を加えられる点です。 土台からリフトアップすることで、表面だけでは得られない引き上げ効果が期待できます。
高周波(RF)
真皮層から脂肪層にかけて面状に熱を加え、組織を立体的に引き締めます。 コラーゲン・エラスチンの生成を促し、組織の緩みや小じわの改善が期待できます。 皮膚全体をやわらかく温めながら引き締める作用があり、小顔効果も期待できます。
2つを組み合わせるメリット
| 施術 | 主なターゲット層 | アプローチ方法 |
|---|---|---|
| ハイフ | SMAS筋膜層 | 点状照射で土台からリフトアップ |
| 高周波 | 真皮層〜脂肪層 | 面状照射で立体的に引き締め |
単独では届かない層にそれぞれ異なる熱を加えることで、全層にわたるたるみ治療が可能になります。 当院ではこの組み合わせを「サーマZI」というメニューでご提供しています。
症例:痩せ型・頬コケ・柔らかい皮膚のたるみ
お悩み:痩せ型で頬コケがあり、皮膚がやわらかくフェイスラインが崩れやすい
施術:ウルトラセルZi(ハイフ)1回+サーマジェン(高周波)1回
口横からフェイスラインにかけてしっかり引き締めながら、余分なボリュームを減らさないよう照射を調整。 フェイスラインのたるみが改善され、引き締まった印象に。
さらに効果を高めるプラスα施術
| 施術 | こんな方に |
|---|---|
| ショートスレッド | 皮膚の緩みが気になる方、部分的なたるみが気になる方 |
| ヒアルロン酸 | 顔の窪みや凹みが気になる方 |
| サーマニードル | 皮膚の緩みが気になる方、小じわが気になる方 |
まとめ
たるみ治療を初めて受ける方、久しぶりに受ける方、一度でより高い効果を得たい方には「サーマZI」がおすすめです。 患者様の骨格や組織の状態を医師が診察した上で適切な照射を行いますので、お気軽にご相談ください。
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