脂肪溶解注射は効果ない?|チンセラプラスのデオキシコール酸濃度と注入量が結果を左右する理由

写真を撮ったとき、ふと鏡を見たとき——二重あごや頬のボリュームが気になった経験はありませんか。 「脂肪溶解注射は効果がない」という声もある一方で、実際には薬剤の濃度と注入量が結果を大きく左右します。 今回は、脂肪溶解注射の仕組みと、効果を最大化するポイントを解説します。
脂肪溶解注射とは?
脂肪溶解注射は、気になる部位に薬剤を直接注射することで、脂肪細胞自体を溶解・破壊する施術です。
仕組みは4ステップで進みます:
- 気になる部位に薬剤を注入
- 脂肪溶解成分が脂肪層に浸透
- 脂肪細胞が破壊される
- 死滅した脂肪細胞が体外へ排出
ダイエットでは脂肪細胞が一時的に小さくなるだけのため、食事が戻るとリバウンドが起こりやすくなります。 一方、脂肪溶解注射は注入した部位の脂肪細胞そのものが減少するため、リバウンドしにくいのが特徴です。
「効果がない」と言われる2つの理由
要因1:注入量が足りていない
脂肪の量に対して必要な薬剤量は決まっています。 注入量が不足していると、脂肪細胞への作用が不十分になり効果を実感しにくくなります。
要因2:デオキシコール酸の濃度が低い
デオキシコール酸はアメリカFDAに脂肪溶解効果が認められた成分で、脂肪細胞を破壊する中核成分です。 濃度が薄いほど腫れは少なくなりますが、その分効果も弱まります。
従来の脂肪溶解注射「BNLS neo」はデオキシコール酸濃度が0.001%と低く、効果を感じにくい場合がありました。
チンセラ・プラス(Cincelar+)の特徴
当院で使用しているチンセラ・プラスは、デオキシコール酸濃度**0.8%**を誇る高濃度製剤です。 BNLS neoとの比較では、8,000倍の濃度差があります。
| 比較項目 | BNLS neo | チンセラ・プラス |
|---|---|---|
| デオキシコール酸濃度 | 0.001% | 0.8% |
| 脂肪溶解力 | 弱め | 高濃度 |
| ダウンタイム | 少ない | 体液に近いPH調整でダウンタイムを最小限に抑制 |
高濃度デオキシコール酸は通常、強い痛みや腫れを伴いますが、チンセラ・プラスは体液に近いpH・浸透圧に調整されているため、ダウンタイムを最小限に抑えながら高い脂肪溶解効果が期待できます。
症例:ほうれい線上の脂肪へのアプローチ
お悩み:ほうれい線上の脂肪のボリュームが気になる
チンセラ・プラス 4ccを2回注射した結果、ほうれい線部分の脂肪がボリュームダウン。 頬の丸みが軽減されすっきりとした印象に改善されました。
当院でのアプローチ
効果を高めるために、4週間に1回のペースで2〜3回以上の治療をおすすめしています。 院長がお一人おひとりの脂肪のつき方を診察し、注入箇所・注入量・回数を個別に調整して施術します。
脂肪吸引に抵抗がある方や、長期間のダウンタイムが取れない方にも適した治療です。 ご相談はお気軽にどうぞ。
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