Maison PUREJU

ほうれい線の糸(マルチフィル、エクステンダー、フラットリフト)

へこみ・たるみ・段差に合わせて3種類の糸を使い分ける、ほうれい線のための糸リフト。段差を目立ちにくくすることを目指す。

部位
糸・リフト
施術名
ほうれい線の糸(マルチフィル、エクステンダー、フラットリフト)
ダウンタイム(最短)
3日
ダウンタイム(最長)
7日

症例写真

BEFORE & AFTER

症例写真は準備中です

施術説明

ほうれい線の糸(マルチフィル、エクステンダー、フラットリフト)とは

ほうれい線の糸は、ほうれい線そのものに働きかけることを目的とした糸リフトです。当院では「マルチフィル」「エクステンダー」「フラットリフト」の3種類を、ほうれい線の状態に合わせて使い分けます。

これまでのほうれい線治療は、鼻の横(鼻翼基部)のへこみにヒアルロン酸を注入する方法や、ほうれい線より上の組織を長い糸で引き上げる方法が中心でした。ほうれい線の糸は、ほうれい線に沿って、またはほうれい線をまたぐように糸を入れる点が異なります。へこんだ部分を持ち上げる、たるんだ部分を両側に伸ばす、ふくらんだ部分を抑えるといった作用で、ほうれい線の段差を目立ちにくくすることを目指します。

施術によって期待できる変化

  • ほうれい線の段差や影が目立ちにくくなることが期待できます
  • 口横のもたつきが和らいだ印象になることが期待できます
  • マリオネットライン(口角から下に伸びる線)やゴルゴライン(目頭の下から頬にかけて斜めに入る線)のへこみが、なめらかな印象になることが期待できます
  • 顔の影が減り、明るい印象に近づくことを目指します

※効果の感じ方や持続期間には個人差があります。


ほうれい線が目立ってくる理由

ほうれい線は、誰にでももともとある線です。線の部分の食い込み自体は、大きくは変わりません。

年齢とともに、線より上の頬はたるんでふくらみ、線より下はへこんでいきます。こうして線の上下に段差ができることで、ほうれい線の影が深くなり、目立ってきます。

そのため、ほうれい線を目立ちにくくするには、上のふくらみ・下のへこみ・皮膚のたるみのうち、どれが主な原因になっているかを見極めることが大切です。


3種類の糸の違い

マルチフィル

エクステンダー

フラットリフト

向いているお悩み

へこみ

たるみ

へこみと段差

糸の形

皮膚の中で傘のように14本に広がる

コグ(糸についた小さな突起)が、左右で異なる向きについている

スプリング状の溶ける糸

入れ方

へこんでいる部分に沿って入れる

気になる部分に垂直に、ほうれい線をまたぐように入れる

ほうれい線をまたぐように、またはへこみに沿って入れる

主な作用

へこみをふっくらさせる

たるみを両側に伸ばす

へこみは持ち上げ、ふくらみは抑える

主な部位

ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴライン

ほうれい線、口横のもたつき、マリオネットライン

ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴライン

料金(1本・税込)

45,000円

55,000円

40,000円

マルチフィル:へこみをふっくらさせる糸

マルチフィル

1本の針から入れた糸が、皮膚の中で傘のように14本に広がります。へこんでいる部分に沿って入れることで、へこみをふっくらとさせ、段差を目立ちにくくすることを目指します。顔の影が気になる方に向いている糸です。

エクステンダー:たるみを両側に伸ばす糸

エクステンダー

「エクステンド(伸ばす)」という名前のとおり、コグが左右で異なる向きについている糸です。気になる部分に垂直に、ほうれい線をまたぐように入れることで、よれてたるんだ皮膚をほうれい線の両側へ引っ張り、たるみを伸ばして改善することを目指します。たるみが強い方や、通常の糸リフトだけでは物足りなかった方に向いています。

フラットリフト:段差を平らにする糸

フラットリフト

「フラット(平ら)」という名前のとおり、スプリング状の形をした溶ける糸です。ふくらんだ部分は抑え、へこんだ部分は持ち上げるように働き、段差を平らに近づけることを目指します。エクステンダーと同じくほうれい線をまたいで入れることがありますが、目的が異なります。


ヒアルロン酸・通常の糸リフトとの違い

ヒアルロン酸

へこんだ部分に注入して、ボリュームを出す治療です。ピンポイントで変化を出しやすく、ボリュームを補う点ではとても優れた方法です。一方で、注入に不安を感じ、ほうれい線への注入をためらう方もいらっしゃいます。

通常の糸リフト

ほうれい線より上の頬やフェイスラインの組織を、長い糸で引き上げる治療です。顔全体のたるみやフェイスラインのもたつきに向いています。

ほうれい線の糸との違い

ほうれい線の糸は、ほうれい線の段差そのものに働きかける点が異なります。ヒアルロン酸の注入に不安がある方や、長い糸リフトは避けたい方の選択肢のひとつです。ヒアルロン酸や通常の糸リフトと組み合わせることもできます。なお、ほうれい線の糸にも腫れや内出血などのリスクがあります(下記「リスク・副作用」をご覧ください)。


どんな人が適応になりやすいか

ほうれい線の段差や影が気になる方が対象になります。ほうれい線の下側がへこんでいる方はマルチフィルやフラットリフト、皮膚のたるみが強い方はエクステンダーが向いています。

一方で、頬全体やフェイスラインのたるみが大きい場合は、ほうれい線の糸だけでは変化を感じにくいことがあります。その場合は、通常の糸リフトとの組み合わせをご提案します。


当院の考え方:糸の組み合わせ

ほうれい線の目立ち方は、へこみが主な方、たるみが主な方、その両方がある方など、お一人おひとり異なります。当院では、診察でほうれい線の原因を見極めたうえで、3種類の糸から合うものを選び、必要に応じて組み合わせます。

  • へこみが主な方:マルチフィル、またはフラットリフト
  • 段差(上のふくらみと下のへこみ)が主な方:マルチフィルとフラットリフトを組み合わせ、ふくらみを抑えながらへこみを持ち上げる
  • へこみとたるみの両方がある方:マルチフィルとエクステンダーを組み合わせ、ほうれい線を伸ばしながら持ち上げる
  • フェイスラインも整えたい方:通常の糸リフトを追加する

本数と料金の目安

糸の種類

1本(税込)

2本の場合(税込)

4本の場合(税込)

マルチフィル

45,000円

90,000円

180,000円

エクステンダー

55,000円

110,000円

220,000円

フラットリフト

40,000円

80,000円

160,000円

  • 本数の目安:施術部位によって2〜4本程度です。基本的には、医師の診察・診断により判断します。
  • 組み合わせる場合:種類の異なる糸を組み合わせる場合は、それぞれの本数分の料金を合計した金額になります。そのため、上の表の金額を超えることがあります。
  • 麻酔:笑気麻酔・静脈麻酔をご希望の場合は、別途費用がかかります。
  • 再施術:持続期間(約6〜12ヶ月)を目安に、次の施術のタイミングは医師とご相談ください。

※自由診療(自費)です。健康保険は適用されません。
※料金は税込表示です。
※効果の感じ方には個人差があります。


ダウンタイムと経過

ダウンタイム目安

麻酔

持続期間

数日〜1週間程度

局所 / 笑気 / 静脈麻酔

約6〜12ヶ月

※ダウンタイム目安:数日〜1週間程度(大きな腫れは2〜3日程度で落ち着きます)
※麻酔:局所麻酔 / 笑気麻酔 / 静脈麻酔(笑気麻酔・静脈麻酔は別途費用がかかります)
※持続期間:約6〜12ヶ月が目安です。個人差があります。

※施術部位を強く押さえたり、顔のマッサージをしたりすることは、糸がずれる原因になるため避けてください。


未承認医療機器の使用について

当院で使用するマルチフィル、エクステンダー、フラットリフトは、医薬品医療機器等法上、国内においてこの治療の目的では承認を受けていない未承認医療機器です。

救済制度について:未承認医療機器を用いた治療で健康被害が生じた場合、医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済の対象にはなりません。


まとめ

ほうれい線の糸は、ほうれい線の段差そのものに働きかける糸リフトです。へこみには「マルチフィル」、たるみには「エクステンダー」、段差には「フラットリフト」と、ほうれい線の状態に合わせて糸を選び、組み合わせることができます。

ほうれい線の目立ち方は人によって異なるため、当院ではまず診察で原因を見極め、ヒアルロン酸や通常の糸リフトとの組み合わせも含めて、お一人おひとりに合った治療計画をご提案いたします。

院長 廣瀬

廣瀬院長

DOCTOR'S COMMENT

ほうれい線は、実は誰にでももともとある線です。線の部分の食い込みは変わらず、その上の頬がたるんでふくらみ、下がへこんでくることで、段差ができて目立ってきます。 これまでのほうれい線治療は、へこみをヒアルロン酸で埋める方法や、ほうれい線より上の組織を糸で引き上げる方法が中心でした。ヒアルロン酸はボリュームを出すことがとても得意で、良い治療です。ただ、ほうれい線には入れたくないという方がいらっしゃるのも事実です。 そこで当院では、ほうれい線に沿って、またはほうれい線をまたぐように入れる糸を取り入れました。へこみを持ち上げるマルチフィル、たるみを両側に伸ばすエクステンダー、ふくらみを抑えながらへこみを持ち上げるフラットリフト。この3種類を、ほうれい線の状態に合わせて使い分けています。 もちろん、通常の糸リフトやヒアルロン酸と組み合わせることもできます。ほうれい線のどこに原因があるのかを診察で一緒に確認して、その方に合った方法をご提案します。ほうれい線が気になる方は、お気軽にご相談ください。

施術の流れ

カウンセリング

ほうれい線の目立ち方が、へこみ・たるみ・ふくらみのどれによるものかを確認し、マルチフィル・エクステンダー・フラットリフトのどれを何本使うかをご提案します。ヒアルロン酸や通常の糸リフトとの組み合わせについても、この段階でご相談いただけます。気になる点があれば、どうぞお気軽にお知らせください。

メイク落とし、麻酔

メイク落としを行っていただきます。滞在時間を短くしたい患者様は、事前にメイク落としを済ませて来院いただくとスムーズに施術に入れます。メイクを落とし終わったら、ご希望に合わせて別途費用で笑気麻酔や静脈麻酔を実施し、局所麻酔を行います。

ほうれい線の糸の施術

診察で決めたデザインに合わせて、ほうれい線に沿って、またはほうれい線をまたぐように糸を入れます。

アフターケア

大きな腫れは2〜3日程度で落ち着き、ダウンタイムは数日〜1週間程度です。施術部位を強く押さえたり、顔のマッサージをしたりすることは避けてください。

リスク・副作用

  1. 腫れ・むくみ(数日〜1週間程度続くことがあります。大きな腫れは2〜3日程度で落ち着きます)
  2. 内出血(通常、数日〜2週間以内に治まります)
  3. 術後の痛み・熱感・だるさ
  4. 糸による引っ張り感・ツッパリ感・違和感
  5. 頭痛・発熱
  6. 蕁麻疹・痒み
  7. 感染・化膿
  8. しこり(石灰化、脂肪壊死)
  9. 糸の露出
  10. 左右差
  11. 表面のでこぼこ・引きつれ(多くは時間とともに馴染んでいきます)
  12. 血腫
  13. 神経損傷
  14. 変化の不足(頬全体やフェイスラインのたるみが大きい場合は、変化を感じにくいことがあります)

ダウンタイム目安

最短

3日

最長

7日

CONSULTATION

ご予約・ご相談はこちら

院長が丁寧にご相談をお伺いし、あなたに最適なプランをご提案いたします。

予約